今まで英会話やTOEIC、その他資格勉強などで成果を出すために沢山の方法を試してきました。
しかし、世間的に注目されるのは、いつも短期的に効果のあるテクニックです。
・1日1分でOK。英語フレーズ5選
・たった1か月でTOEIC300点UPする方法
・最短1週間で資格試験に合格する秘訣
このような見出しに一度は気になったことがありませんか?
私も過去に何度も楽して結果の出せる系の方法に流されてしまうことがありました。
でも、そんな方法に流された時に限って、いつも結果は出ません。
ただ時間を無駄にして過ごす毎日。
「結局、短期間に効果のあるテクニックでは、いつまでも根本的な解決にはならない。」
それだけが失敗談として残っただけです。
だからこそ、もっと本質的に結果を出せる方法をずっと探し求めていました。
過去の成功体験を振り返り、自分がどんな時に上手くいっていたかを紙に書き出してみたり、
YouTubeやブログ記事などで失敗事例や他の人の体験談を読み漁りました。
そこでたどり着いたのが、習慣化という本質的なアプローチでした。
この記事でも書いたように、
習慣とは、無意識に繰り返される行動や思考のパターンで、日々の積み重ねが個人の生活や成果に大きな影響を与えるものです。
この習慣化という力を身につけると、
- 英語学習の効率が格段に上がり、スコアアップがしやすくなる
- 英会話で全然話せなかった時間が嘘のように無意識に英語が出てくるようになる
- 自分ならできるという自己肯定感が溢れて、成功体験のサイクルが周り始める
英語学習だけでなく、日々の生活や仕事、スポーツなど何にでも役立つのが、習慣化です。
私もこのおかげで、海外の人と楽しく英語で会話できるようになったり、TOEICや英検などの資格勉強でも順調に結果を出せるようになりました。
そこで、この習慣化を身につけるために、今までやってよかったことを5つ紹介します。
1. 小さく始める
何かを習慣化したいと思った時、多くは抽象的かつ負担の大きい目標を設定してしまいます。
例えば、
・英語の勉強を毎日1時間する
・参考書を読む
・毎日ランニングする
これだけだと、毎回取り組む時に量や時間帯、具体的に何をするのかを考えないといけないんです。
もっと習慣化したいことを分解して、より小さな単位にすること、
そして、最初は1日10分からでも継続できる量に設定しておくこと
抽象的な目標→具体的で最小単位の目標
負担の大きい量→どんな時でも継続できる量
これを心掛けるだけで、三日坊主だった自分が嘘のように継続できるようになります。
2. トリガーを設定する
これは言い換えると、日常の流れに組み込むことです。
既存の習慣や日常の行動に、新しい習慣を結び付けると忘れにくく、継続しやすくなります。
例えば、「毎朝、家を出る30分前に読書する」といった日常の動作と繋げてみることを意識してみてください。
3. 継続するための環境作り
習慣化に必要なのは、考え方だけでなく物理的な環境も欠かせません。
もし自宅や勉強机で作業できる環境がない場合、最初は家の近くのカフェや図書館など場所を探すことから始めてみましょう。
習慣を続けやすくするための環境を整えることが1番の近道です。
4. 目に見える進捗を確認
日々の進捗を視覚的に確認することで、達成感を得やすくなります。
カレンダーにチェックを入れたり、習慣管理アプリを活用したりして、
自分がどれだけ続けているかを把握することがモチベーションの維持に繋がります。
5. 小さな報酬を設定する
習慣が定着するまでのモチベーションを保つために、小さな報酬を設定するのが効果的です。
1週間達成できたら、自分の好きなお店で外食する。
30日間達成できたら、日本国内で旅行する。
報酬は自分がモチベーションが上がるものであれば、何でも大丈です。
目標達成や継続のご褒美を用意することで、
楽しみながら取り組むことができ、前向きな気持ちで続けやすくなる気がしています。
ぜひ、英語学習や資格勉強など自分が達成した目標に向けて、
習慣化という本質的な力を身に付けるための参考になれば嬉しいです!
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