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【大公開】リスニング最強勉強法!シャドーイングのやり方 -徹底解説-

効果抜群。たった5ステップで英語力がドカンと上がる”シャドーイングのやり方”をまとめます!

シャドーイングは英語学習者の必修科目ですっ…!

私もこれを取り入れてから、英語力のすべてがガラリと変わりました…!

実際に上記のステップで実践したことで、TOEICリスニングもたった1ヶ月間で475点までスコアアップ!

そんなシャドーイングは英語を話せるようになるための入り口です!

そこが欠けてしまっていると絶対に英語も話せないまま。

いくらリスニング問題を解いていても、その基礎が抜けていると全く効果がないのと同じです、、

✅ リスニング  → 発音・意味の理解
✅ リーディング → 読解スピード
✅ 英会話    → 聞き取り、発音

これらの要素をサボってしまうと英語学習の効果がガタ落ちします…!

そんな辛い思いをする前に、今日からできる勉強法を以下にまとめました!

この記事を最後まで読めば、シャドーイングのやり方に迷うこともなくなるので、興味があれば、今すぐ読んでみてください。

💡 この記事でわかること

・正しいシャドーイングってどうやって進めるの?
・シャドーイングの注意点は?
・ぶっちゃけ教材は何がおすすめ? etc…
※最後にはこんな疑問もキレイさっぱりなくなっているはず…!

ここで解説する内容を実践すれば、リスニングが苦手なあなたでも、ネイティブに近い発音になり、カンタンに聞き取りもできるようになります!

では早速解説に移りますっ!

Contents
  1. 英語のシャドーイングとは
  2. 【結果】シャドーイングで得られる劇的な効果
  3. ”必ず効果が出る”シャドーイング5ステップ
  4. 【さらに効果UP】シャドーイングのひと工夫+α
  5. 【応用編】シャドーイング1(プロソディ・シャドーイング)
  6. 【応用編】シャドーイング2(コンテンツ・シャドーイング)
  7. 【そのままじゃ逆効果】シャドーイングの注意点
  8. 【初心者必見】シャドーイング教材選びのコツ5選
  9. 【もう迷わない】初心者から使えるおすすめ教材
  10. あとがき…

英語のシャドーイングとは

シャドーイングとは、音声を聞きながら、1~2語遅れて音声のあとを追いかけるように発声する勉強法です!

ポイントは流れている音声と同時にそれを追いかけるように発音する点です!

シャドーイングはもともと、通訳者を目指すために行われる訓練方法のひとつでした。だから、効果があるのも納得、、

実は、シャドーイングは「聞く(インプット)」と「発音する(アウトプット)」を同時に行うので、効率よく学べて結果が短期間で出やすいんです!

しかし、その分かなり負荷の高い練習になるので、最初のうちは難しいなぁと思うかもしれません…!

でも、これから紹介する方法で実践すれば、確実に効果を感じられるようになり、苦手だったリスニングも聞き取れるようになります。

今すぐに正しいやり方を知り、シャドーイング練習を取り入れることで、理想へ1歩でも近づけるように英語力を身に付けていきましょう!

目次

【結果】シャドーイングで得られる劇的な効果

①リスニング力が激伸び

英語で聞き取った直後は、内容を覚えているのに一瞬で忘れてしまう、、
そもそも英語の内容すら、ちっとも聞き取れない

そんな経験ってありませんか。

この悩みをサッパリ消してくれるのが”シャドーイング”です!

リスニングはたった2つのプロセスで行われています。

①音声知覚 … 聞こえた英語の音声を単語に置き換えること
②意味理解 … 聞き取った英単語の意味を理解すること

ひとまずこの2つを覚えておくとOKです!

ちなみに、シャドーイングはこの音声知覚をグッと鍛えて伸ばすことができます。

そして脳のリソースに余裕ができ、話の内容を覚えやすくなります。

②英会話の基礎につながる

いきなり英会話をしようとすると、上手く英語が出てこない、、
そもそも口が全然回らず発音すら難しすぎる…

この理由はシンプル。
”英語は口・舌・喉の使い方が違うから”

その使い方を無意識レベルまで鍛えられるのがシャドーイングです!

これをうまく使いこなせると、

✅英語特有の発音や舌、喉の使い方がスッと分かる
✅流暢な英語を話せる基盤がしっかり身に付く
✅ネイティブとの会話にも追いつけるようになる

それだけ重要な勉強法なので、即実践するのをオススメしますっ!

③読解スピードが上がる

実はリーディングとリスニングを理解する仕組みは似ている!?

どちらも共通するのは”インプット”!

リスニングは「音声を単語として聞き取り内容を理解する」
リーディングは「文字情報を読んで理解する」

どちらの練習をしてもお互いの学習効率を同時に上げられます…!

また長文読解をする際にも、シャドーイングの効果は発揮!

チャンク(意味のかたまり)ごとに息継ぎをする癖が付くため、リーディングでも意味の区切りがサクッと分かるようになります。

その結果、文章を正しい順番で理解し、読解スピードもグッと伸びるはず!

”必ず効果が出る”シャドーイング5ステップ

以下では、実際に私がシャドーイングを行う際に取り組んでいる手順を紹介します…!

ここではカンタンに全体像をお伝えします!
ひとまずこのステップだけを覚えておくとOKです。

💡 ”必ず効果が出る”シャドーイング5ステップ

Step1:わからない単語・文法を調べて理解する
Step2:音声を3回聞き、そして音読10回
Step3:スクリプトを見つつオーバーラッピング10回
Step4:何もみずにシャドーイング30回
Step5:ボイスレコーダーに記録して聞く

Step1:わからない単語・文法を調べて理解する

まずは教材のスクリプトをチェックします!

シャドーイングでは、使う英文が重要です!

理由はカンタン。
”知らない単語を発音しても理解できないから”

だから、スクリプトを読めばしっかりと内容が理解できる英文を使うことをおすすめします!

わからない単語や文法は意味を調べて、発音を確認しておきましょう。

じゃ、どうやって教材を選べばいいの?
ここは後半で詳しく解説しているので、最後まで読み進めてみてください!

Step2:音声を3回聞き、そして音読10回

次に教材のスクリプトを見ながら、正しい音声と一緒に聞きます。

やることは2つでOK!
①発音を意識しながら音源を聞く
②聞いた音声をもとに音読する

このステップの目的は、音源と同じスピードで発音するための下準備!

目安は10回以上!短期間で一気にリスニング力を上げたい人は30~50回を目標にしてみましょう!

英文の内容をイメージしながら繰り返し音読してみてください…!

Step3:スクリプトを見つつオーバーラッピング10回

💡オーバーラッピングとは
流れる音声に自分の声を合わせて、音源と同時に発音する練習のこと

ここでは、発音、音声変化、アクセントなど音声の特徴を徹底的にまねすることが目的です!

英文を見ながらオーバーラッピング10回以上を目指して進めます!もちろん、短期間で結果を出したいなら30回~50回を目標にしてみましょう!

ただシャドーイングは続けることが大事なので、無理せずに継続できる量から始めていきましょう!

難しい部分は、1文ごとに何度も繰り返す。
ときには音読に戻りつつ、音声と同じスピードに合わせていく。

以上を意識して取り組んでみてください!

Step4:何もみずにシャドーイング30回

下準備はここまで!このステップからシャドーイングを実践します…!

英文の聞こえたタイミングより1~2語遅れて発音する。

最初は、英文の意味は考えなくてOK!
実はシャドーイングには2種類の方法があるんですが、詳しくは後半で解説します!

ここでの目的は、とにかく音声と同じ発音になるように真似すること。

初めは英文のスクリプトを見ながらでも大丈夫ですが、必ず1~2語遅れて音声を意識すること。オーバーラッピングと同じにならないように注意!

目安は30回以上。
練習回数が増える内に、音声を正確に発音できるようになり、1ヶ月後にはワンランク上の英語力が身に付いているはずです!

音声から内容すら頭に入ってこなかった英文が、自然と単語や全体の内容もイメージできるようになります!

Step5:ボイスレコーダーに記録して聞く

最後に1セットの締めに”録音”です!

この部分は超重要です!

理由はシンプル。
”できない部分を明確に見つけられるから”

改善点さえ分かれば、そこを狙い撃ちするように練習できるので学習効果は数倍にも跳ね上がります…!

自分では発音できている”つもり”でも、聞けば全く違った、、
私もよく経験しました。

ただこれを実践するだけで、弱点がなくなるのは明確です!
逆にそのままにしていると効果半減、さらには成長すら感じられないことも…

それくらい自分の声を客観的に理解することは大事です!

ボイスレコーダーで記録すると、以下のメリットがあります!

✅ 開始前と比べて成長を一瞬で実感できる
✅ 苦手な発音がハッキリしてすぐ改善点がわかる
✅ 記録を貯めておくことでその軌跡が自信につながる

【さらに効果UP】シャドーイングのひと工夫+α

💡 シャドーイングのひと工夫3ステップ

STEP1:チャンク(意味のかたまり)ごとに練習する
STEP2:0.75倍速でスクリプト全体をシャドーイング
STEP3:等倍速でスクリプト全体をシャドーイング
※注意:1つずつ段階を踏みながら進めること

工夫①:チャンク(意味のかたまり)ごとに練習する

初めから英文を1度にすべてシャドーイングしようとしても、恐らく追いつくことはできません。

そこでひと工夫!

1文やチャンクごとに分けてシャドーイングを実践することです。

英文を一気に流さず、1文ずつ区切りながら音源を再生します。発音が難しい部分は、更にチャンクで繰り返し練習してみてください!

1つずつスムーズに発音できる部分を繋げていくイメージです。その結果、ある程度の英文でもスラスラ流れるように会話できるようになります!

この最大のメリットは、”発音する量が減り、同じ文章を集中してトレーニングできる”ことです!

丁寧で正確にまねをするには、小さく分けることが最も有効です!

発音できるようになった部分を組み合わせて、少しずつ文量を増やしてみてください!

工夫②:0.75倍速でスクリプト全体をシャドーイング

チャンクごと・1文ごとのシャドーイングに慣れてきたら、次はスクリプト全体で一気に発音していきます。

でも、普通のスピードでも全然ついていけない…初心者の頃は私もそうでした。

そこで音源のスピードを調整します!具体的には0.75倍速に下げてみましょう。

まずは遅い音声から正確に音をまねしていくことが最重要です!いきなりペラペラな音声をコピーしようとしても上手くいきません。

できているつもりでも実際に録音を聞いてみると思い込みだったという経験を何度もしました。

0.75倍速で5~10回ほど慣れるまで繰り返し練習することがコツです!それでも早い場合は0.5倍速から始めてみましょう!

工夫③:等倍速でスクリプト全体をシャドーイング

最後に等倍速で実践です…!

ここまで進められると、練習前と比べてグッと英文をシャドーイングできるようになっています!

これまで1文目から追いつくことさえできなかった音声も全体的に練習できるようになります!

更に等倍速での練習を繰り返すことで、同じ英文を練習しているだけで応用力がまるっと身に付いています!

新しい英文でシャドーイングする際もスラッと読めてしまいます…!

それは同じ発音パターンやリズムなどは1つ文章にも沢山含まれているからです!

だから、1つの文章を完璧にするまで練習することに意味があるわけです。慣れてきてもあと数回と実践してみてください!

【応用編】シャドーイング1(プロソディ・シャドーイング)

ここからは応用編ですっ!

実はシャドーイングといっても方法は1つではありません…!

シャドーイングを始めた人なら1度はこんな疑問が出てくると思います、、「シャドーイングって音声と内容、どっちに集中すればいいの?」

ここがポイントになります!

実は、
①英語の音だけに集中する練習
②音声の内容や意味をイメージしながら練習
以上、2つの方法があります!

まずはシャドーイングの1つ目、プロソディ・シャドーイングを解説します!

とにかく音だけに集中するプロソディ・シャドーイングとは、
単語の意味は全く考えずに音声だけを意識してシャドーイングする方法

ここで意識するのは1つでOK!

それは、速度を落としてもいいので丁寧かつ確実に音声を再現することです!

目的は正しい英語の発音を身に付けることです!発音のルールには、音声変化といって弱形、連結など色んなパターンが存在します。

この音だけに一点集中するシャドーイングのメリットをまとめておきます…!

① 発音ルールに沿った英会話ができるようになる
② 英語特有のリズムや強弱が身に付きスラスラ話せる
③ 音声の聞き取りが楽になり英語の意味がまるっと分かる

ここでの注意点は1つだけ!

単語の意味は、全く考えない(調べなくてもいい)です!英語の音だけに集中して徹底的に真似てみてください!

ひとまずこれだけを覚えておくとOKです!

音声の強弱やリズム、イントネーションを意識して、ぜひプロソディ・シャドーイングを実践してみてください!

応用編なので、難しいと思ったら基本だけでも大丈夫です!ただ周りが意識しないからこそ差がつく部分なので、少しでも実践すればグッと英語力が上がること間違いなしです!

【応用編】シャドーイング2(コンテンツ・シャドーイング)

次に応用編の2つ目ですっ!

シャドーイングの2つ目、コンテンツ・シャドーイングを詳しく解説!

英語の音声だけでなく、英文の意味や内容にまで意識を向けるコンテンツ・シャドーイングとは、発音だけでなく、英文の内容やニュアンスも理解できるようにイメージして行う練習方法です!

やることは1つだけ!

英文の意味をイメージできるように意識して聞き、発声します。
まずはそれを押さえておいてほしいです…!

この練習方法は、シャドーイング1つ目のプロソディ・シャドーイングを実践した後にやることをオススメします!

音声がすでに聞き取れるようになっているからこそ、英文の意味を想像しやすくなります。

その結果、英語の音声と意味が結びつき、パッと英文を聞いただけで理解できるようになります!

ここまで実践することができれば、リスニング力は飛躍的に向上すること間違いなしです…!

ぜひ忘れないようにメモしておいてください!超重要です!

【そのままじゃ逆効果】シャドーイングの注意点

ここからは、シャドーイングする際に注意しておきたいポイントを3つお伝えします…!

まずは重要なところだけ以下にピックアップしました!それぞれ早速解説します!

💡 シャドーイングの注意点

① 何度もスクリプトを見ない
② 毎回違う音源で実施しない
③ 自分の音声は必ず聞き直す

注意点① 何度もスクリプトを見ない

シャドーイングは音声を聞いて、それを発音することで再現することが狙いです!

スクリプトを見て、そのスペルから発音する練習ではありません…!

そのため、なるべくスクリプトを見る癖は付けないようにしましょう!シャドーイングを始めて慣れるまではOKです!

いつまでもスクリプトを見る習慣だけは付けないように注意です!

まとめておくと、何度もスクリプトは見ないこと。そして、流れてくる音声からそっくり真似て再現できるように発音する練習へ変えていきましょう!

注意点② 毎回違う音源で実施しない

「何度も同じスクリプトで練習しても意味ないのでは、、」

リスニング力が伸び悩んでいた初心者の頃に、私が感じていました。

でも、それは間違いでした。

結論、シャドーイングを同じスクリプトで何度も練習することは超重要です!

理由はシンプル。目的が英語の音声を再現できるようになることだからです。

英単語を覚えるためでもなければ、文法を知るためでもありません。

ぜひ何度も繰り返して、自分のものにしてみて欲しいです!

退屈に思うことや1つの教材だけで練習することに不安になることもあると思います。その気持ちをグッとこらえて貫き通した先には、リスニングに計り知れない効果が出るようになっています!

まずは効果の高い場所にこそ一点集中しましょう!

注意点③ 自分の音声は必ず聞き直す

「自分の声を聞くのは嫌だ…」私も最初そう思いました。

今思うと絶好のチャンスをまるっと逃していた気分です、、

一時の恥ずかしい感情、めんどくさい気持ちから現状維持を続けていたことで、短期間で一気に英語力を伸ばす機会を見逃していました。

一方で、初めから自分と向き合って実践できる人なら、間違いなくリスニング力は劇的に伸びるようになります!

それが自分の音声を記録して、聞き直すことです!

より早く結果を出したい、英語を聞き取れるようになって英会話に役立てたい人は、即実践してみることをオススメします!

私もリスニング力が一瞬で伸びたのも、録音する習慣を付けたからだと思っています!超重要なことなので、これだけでも暗記しておいて欲しいです…!

【初心者必見】シャドーイング教材選びのコツ5選

さて、シャドーイングのやり方をまるっと解説した後は、教材選びです!

シャドーイングを実践したい!と思っても、
「どの教材でやればいいんだろう」となかなか踏み出せない。

そんな悩みもここで一緒にサクッと解決しちゃいましょう!

安心してください。これさえ読めば、シャドーイングは即実践できるようになります!

最後に教材の選び方と具体的な教材をここから解説していきます!

まず重要な部分をまるっとまとめました!
忘れないようにメモ必須です!1つずつ早速解説しますっ!

💡 シャドーイング教材選びのコツ5選

① 毎日使いやすい教材にする
② 興味のあるトピックを選ぶ
③ レベルに合わせたものを選ぶ
④ 音声・スクリプト付きを選ぶ
⑤ 1問当たり30秒~1分以内の教材に

コツ① 毎日使いやすい教材にする

難しい単語ばかり、専門的な用語があるスクリプトでは、初心者には全く向いていません。

それよりも日常会話や基本的な単語が使われる教材の方がメリット盛りだくさんです!

✅英会話フレーズも一緒に覚えられる
✅ネイティブの会話が聞き取れるようになる
✅英語を話すための基盤がガッチリする

こういった結果に繋がって外国人との会話にも悩むことはなくなるかもしれません。

まずは資格試験の教材でもOKです…!TOEICや英検など一般的に使われる教材で使いやすいものを選ぶようにしてみてください!

コツ② 興味のあるトピックを選ぶ

英語を継続するのに感情は抜きにするのは難しすぎる…!

そこで重要なのが、興味のあるトピックがある教材を選ぶことです。

スポーツ、科学、ビジネス、エンタメ、小説など何でもOK!

興味があって好きな話題ほど続けられて結果も早く出しやすくなります!

そんな教材って実際にあるの?と思った方も安心してください!
次の章で具体的な教材もまるっと紹介します。

コツ③ レベルに合わせたものを選ぶ

もちろん自分のレベルに合った教材が最も効果的です!

全然理解できない文章から始めても時間がかかるだけです…!

シャドーイングを始める前に単語・文法調べの負担を下げるためにも、今のレベルに合った教材を選んでみましょう。

今後、語彙力や文法の理解がグッと深まれば、さらに難しい教材にもチャレンジできるようになります!

そこまで来れば、ネイティブとの会話に追いつけて海外ドラマや洋画をサクッと見れるようになるかもしれません!

まずは目の前のレベルから1つずつクリアしていきましょう!

コツ④ 音声・スクリプト付きを選ぶ

これは大前提ですが、音声のない教材はそもそもシャドーイングできません。

しかし、スクリプトのない教材も注意です!音声だけをシャドーイングして結局、英単語と発音が結びつかなければ意味がありません…!

当たり前ですが、念のため忘れないように気を付けて教材を選ぶようにしましょう!

コツ⑤ 1問当たり30秒~1分以内の教材に

1再生あたりの文章が長すぎる教材もあまりオススメしません。逆に短すぎるのも非効率です。

目安は30~60秒ほどの音声教材を選ぶようにしましょう!TOEICや英検などのリスニング問題などはピッタリ使えます!

あくまでも時間は目安なので、自分の中で短くもなく長すぎない音声であればOKです!

教材を選ぶ際の1つの基準として考えておくようにしましょう!

【もう迷わない】初心者から使えるおすすめ教材

最後にシャドーイングにおすすめ教材を紹介…!初心者から使えて誰でも利用しやすい教材をピックアップしてみました。

ぜひ教材選びの参考にしてみてください!忘れないようにメモ必須!

おすすめアプリ

①TED … 世界の各分野の著名人や専門家によるスピーチをまとめたサイト

✅幅広いトピックから自由に選べる
✅スクリプト・字幕付き
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Webサイト版もオススメです!

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②シャドテン … 英語コーチングで有名なプログリットが提供するシャドーイング特化型サービス!

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シャドーイングをスムーズに進めたい方やリスニング力を徹底的に上げるためには必須の知識!

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実際に使ってみると、知らなかった発音知識が入って、シャドーイングにも役立ちました!

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実際に私も実践してみて効果ありでした!超優良教材です!

あとがき…

まずはここまで読んでくださってありがとうございました!

私も英語学習を始めた頃は不安ばかりでした。本当に英語って聞き取れるようになるのかな。英語を英語で理解する感覚ってどんな感じなんだろう。

帰国子女でもなければ、大学で国際系を専攻していた訳でもありませんでした。英語とはほど遠い理系で偶然、英会話に出会い勉強を始めました。だから、高校受験まではただの科目としか思っていませんでした。

でも、少しでも英語を話せたらカッコイイな。

海外の人と一緒に楽しく会話できる姿に憧れがありました。海外ってどんな感じなんだろう。ヨーロッパやアジア、色んなところに旅してみたい!そんな海外でやりたいことが沢山ありました。

それを叶えるためには壁があります。英語です。

会話できたら、どれだけ楽しんだろう。英語を聞き取れるだけでも絶対、新しい世界が広がるはずだろうなと思っていました。

それから4年後。

決して短い道のりではありませんでしたが、今ではその世界の一部を見ることができました。

やっぱり、あの時に想像していた世界はありました。ワクワクに溢れた新しい世界です。日本では経験できなかったことがビックリするぐらい体験できました。

ぶっ飛んだ価値観や真逆の考え方もあります。

貧しい国でも幸せに暮らしている人々、近代的で豪華な街並み。

今まで本当にちっぽけな世界に生きていたんだなと思いました。

こんなにも沢山の経験ができたのも、英語のおかげです。

もっと早く勉強していればよかった。でも、いつ始めても遅くはありません。

そんな刺激的で好奇心あふれる世界に少しでも興味がある人は、英語を学んでみてもいいかもしれません。

継続。正しい方向で続けていれば間違いなく成長します!

今回の内容を少しでも、あなたの英語学習に役立ててもらえれば嬉しいです!

最後にもしよければ、感想をDMで送ってくださると泣いて喜びます…!

おひとりずつ丁寧に、必ず返信させていただきます。

これからもフォロワーさんに役立つコンテンツを作っていくので、応援してくださると嬉しいです!

以上、シャドーイングのやり方、解説でした!またお会いしましょう!

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